【プレス発表】 トムソン・ロイターズがインパクトの高い論文数による日本の研究機関ランキングを発表しました。山形大は材料化学分野においてトップ10にランクインしました。

トムソン・ロイター: インパクトの高い論文数による日本の研究機関ランキングを発表した。~総合ランキングでは東京大学が1位。世界において日本の影響力が高い分野は免疫学、材料科学、化学、物理学、生物学・生化学、植物・動物学、分子生物学など~

世界的な情報サービス企業であるトムソン・ロイター(本社:米国ニューヨーク、日本オフィス:東京都港区)は、高被引用論文数による日本の研究機関ランキングを発表いたしました。本分析は、後続の研究に大きな影響を与えている論文(高被引用論文)数から、世界の中で日本が大きなインパクトを与えている分野と、その分野において国内で特に影響力の高い論文を発表している研究機関を把握しようという試みです。

 

(抜粋)下記「材料化学分野」のランキングをご参照ください。
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┗■ 表3 材料科学/MATERIALS SCIENCE(世界5位)
国内順位 機関名 高被引用論文数 高被引用論文の割合
1 国立研究開発法人物質・材料研究機構 97 2.0%
2 東北大学 61 1.0%
3 東京大学 53 1.6%
4 国立研究開発法人産業技術総合研究所 46 1.2%
5 京都大学 28 0.9%
6 大阪大学 26 0.7%
7 九州大学 23 1.0%
8 国立研究開発法人理化学研究所 19 3.6%
9 東京工業大学 17 0.6%
10 山形大学 14 4.3%

 

  >>トムソン・ロイターHP: 2016年インパクトの高い論文数分析による日本の研究機関ランキング発表

  

 

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