本研究では、光変換型前駆体法や超分子ナノ構造などの手法による塗布型低分子有機半導体材料を駆使し、有機薄膜太陽電池のp/n接合ナノ構造を制御します。これにより、これまで不可能であった「電荷分離界面の増大」と「キャリア取り出し経路の確保」の両立を実現したデバイス作製技術を確立し、次世代太陽電池の発展を目指します。
独立行政法人 科学技術振興機構(JST) | |
平成22年度~平成26年度 | |
奈良先端科学技術大学院大学 千葉大学 新潟大学 関西学院大学 |
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http://solar-crest.yz.yamagata-u.ac.jp/index.html |