「第3回有機エレクトロニクス実用化研究会」を6月17日(金)、TKP東京駅日本橋ビジネスセンターにて開催致しました。60名を超える方々にご出席頂きました。
今回で終了となる本研究会活動の集大成として、はじめに、宇都宮大学 学術研究部 部長 山崎 淳一郎 氏から、本研究会報告書についての説明がありました。
続いて、北海道大学 研究推進支援教授(元ソニー(株)先端マテリアル研究所)笠原 二郎 氏から「有機エレクトロニクス実用化への課題と期待」について、東北公益文科大学学長 黒田 昌裕 氏から「東北復権とこれからの科学技術イノベーション政策の在り方」について、ご講演頂きました。
最後に、大場 好弘 工学部長から、「山形大学における有機エレクトロニクスイノベーションセンター構想」及び「有機エレクトロニクスコンソーシアム紹介と構想」の発表がありました。
研究会中のフリーディスカッションでは、講演者と会場の参加者の方々と積極的な議論が展開され、60名を超える参加者一同が有機エレクトロニクス実用化に関して士気を高め、実りのある研究会となりました。
宇都宮大学 学術研究部 部長 山崎 淳一郎 氏 | 北海道大学 研究推進支援教授 (元ソニー(株)先端マテリアル研究所) 笠原 二郎 氏 |
東北公益文科大学学長 黒田 昌裕 氏 | 山形大学工学部長 大場 好弘 |
当日の研究会の様子 |