6月12日有機エレクトロニクス研究センター4階会議室において、東京大学大学院 新領域創成科学研究科物質系専攻 伊藤 耕三 先生を講師にお迎えして講演会を開催しました。 「環動高分子の原理とその自己修復性塗料への応用」と題した講演に多くの方が興味をもち、会場には約60名の研究者・学生が集まり、盛況のうちに終了しました。
東京大学大学院 新領域創成科学研究科物質系専攻 伊藤 耕三 先生 | 当日の会場の様子 |
6月12日有機エレクトロニクス研究センター4階会議室において、東京大学大学院 新領域創成科学研究科物質系専攻 伊藤 耕三 先生を講師にお迎えして講演会を開催しました。 「環動高分子の原理とその自己修復性塗料への応用」と題した講演に多くの方が興味をもち、会場には約60名の研究者・学生が集まり、盛況のうちに終了しました。
東京大学大学院 新領域創成科学研究科物質系専攻 伊藤 耕三 先生 | 当日の会場の様子 |
日時 | 6月12日(火) 午後4時00分~5時30分 |
会場 | 山形大学 有機エレクトロニクス研究センター 4階会議室 |
講師 | 東京大学大学院 新領域創成科学研究科物質系専攻 伊藤 耕三 先生 |
演題 | 「環動高分子の原理とその自己修復性塗料への応用」 |
架橋点が自由に動く環動高分子は、高分子と環状分子の2種類のエントロピーを持っているために、従来の高分子材料とは異なる物性を示すことから、 基礎・応用の両面で注目を集めている。本講演では、環のエントロピーという新しい原理について分かりやすく解説するとともに、最近急速に実用化が 進んでいる環動高分子を用いた自己修復性塗料について紹介する。