【開催終了】第162回 有機エレクトロニクス研究センター講演会開催について(11月14日)

 

【日 時】          平成30年11月14日(水曜日)  16:00~17:30

【場 所】          有機材料システムフロンティアセンター(11号館2階 未来ホール)

【講演者】          大坪 泰文 氏  (千葉大学 名誉教授)
               

【講演演題】       「印刷プロセスに関わる界面科学とレオロジー」

 

【講演要旨】

コーティング液の多くは、媒体中にバインダーなどの高分子や顔料などの微粒子が分散した流体であり、物性制御およびプロセス管理と密接に関係する科学はバルクのレオロジーです。一方、コーティング液は、固体表面との濡れ、分裂、平滑化、乾燥などを経て皮膜となりますが、この過程に関連するのは界面科学です。コーティング技術を総合的に理解するために、これらを連携させて考える必要があります。講演では、インクジェットとスクリーン印刷に焦点を絞り、技術的な問題あるいは要求される材料物性をメカニズムと関連づけて考察する基礎について説明します。

 
 
 

 

 

連絡先: 時任・熊木・関根研究室 (内線:3725)

 
 
 
 
 
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