6月26日(火)午後10時から、有機エレクトロニクス研究センター 4階会議室において、長浜バイオ大学 講師 佐々木 真一 先生を講師にお迎えして、第34回有機エレクトロニクス研究センター講演会を開催しました。
「(バクテリオ)クロロフィル誘導体の合成と機能発現」と題した講演では、とても真剣に講演を聞く研究者、学生の姿が多く見られました。
![]() 会場の様子 | ![]() 長浜バイオ大学 講師 佐々木 真一 先生 |
6月26日(火)午後10時から、有機エレクトロニクス研究センター 4階会議室において、長浜バイオ大学 講師 佐々木 真一 先生を講師にお迎えして、第34回有機エレクトロニクス研究センター講演会を開催しました。
「(バクテリオ)クロロフィル誘導体の合成と機能発現」と題した講演では、とても真剣に講演を聞く研究者、学生の姿が多く見られました。
![]() 会場の様子 | ![]() 長浜バイオ大学 講師 佐々木 真一 先生 |
日時 | 6月26日(火) 午前10時~11時30分 |
会場 | 山形大学 有機エレクトロニクス研究センター 4階会議室 |
講師 | 長浜バイオ大学 講師 佐々木 真一 先生 |
演題 | 「(バクテリオ)クロロフィル誘導体の合成と機能発現」 |
光合成の天然色素(バクテリオ)クロロフィル類を原料として有機合成的変換を施すことにより、様々な機能を有する誘導体を設計・合成し、物性評価を行っている。色素骨格にもとから備わっている周辺置換基や長波長領域の吸収などを有効に活用することにより、人工ポルフィリンにはない特徴を備えた機能性色素類を開発することができる。
ここでは1)自己集積能を有する誘導体、2)センシング機能を有する誘導体、および3)色素増感太陽電池に応用可能な誘導体、の設計と合成について紹介する。