7月14日(木)午後3時から、有機エレクトロニクス研究センター会議室において、Augsburg Univ. Prof. Wolfgang Bruettingを講師にお迎えして、第9回有機エレクトロニクス研究センター講演会を開催しました。
有機半導体デバイスに共通する概念である分子の秩序性・配向性を軸に、有機EL・有機トランジスタ・有機太陽電池等の各種デバイスについての研究例を紹介していただきました。特に、配向による有機EL光取り出し効率の向上、結晶成長形態の制御による有機トランジスタ・有機太陽電池の特性向上について、詳細な議論を行いました。
会場には約40名の研究者・学生が集まり、盛況のうちに終了しました。
Augsburg Univ. Prof. Wolfgang Bruetting | 当日の会場の様子 |