10月17日、有機エレクトロニクス研究センター4階大会議室において、第71回 有機エレクトロニクス研究センター講演会を開催しました。
今回は、東京大学大学院工学系研究科マテリアル工学専攻の坂田 利弥 先生を講演者としてお迎えし「バイオ・医療分野における半導体バイオセンサの可能性」という題で講演して頂きました。
講演には、多くの研究者、学生が参加し、大盛況のうちに終了しました。
当日の会場の様子 | 東京大学大学院工学系研究科マテリアル工学専攻 准教授 坂田 利弥 先生 |
10月17日、有機エレクトロニクス研究センター4階大会議室において、第71回 有機エレクトロニクス研究センター講演会を開催しました。
今回は、東京大学大学院工学系研究科マテリアル工学専攻の坂田 利弥 先生を講演者としてお迎えし「バイオ・医療分野における半導体バイオセンサの可能性」という題で講演して頂きました。
講演には、多くの研究者、学生が参加し、大盛況のうちに終了しました。
当日の会場の様子 | 東京大学大学院工学系研究科マテリアル工学専攻 准教授 坂田 利弥 先生 |
日時 | 10月17日(木) 午後4時00分~午後5時30分 |
会場 | 有機エレクトロニクス研究センター(10号館) 4階大会議室 |
講師 | 東京大学大学院工学系研究科マテリアル工学専攻 准教授 坂田 利弥 先生 |
演題 | バイオ・医療分野における半導体バイオセンサの可能性 |
半導体原理に基づくバイオセンサは、イオンや分子固有の電荷を容易に検出できる。
一方、人の体の中を分子レベルで見るとDNAやタンパク質はイオンそのものであり、細胞レベルで見ても細胞膜を介したイオンの出入りがその恒常性を維持するために機能している。そのため、体の中のいわゆる生体分子や細胞の機能を計測するにはこのイオンの電荷を直接計測できる半導体バイオセンサが有望であり応用が期待される。当日は、バイオ・医療分野における半導体バイオセンサの可能性について事例を挙げて紹介したい。