平成26年8月6日(火)、国際事業化セン ター4階会議室(秦ホールB講義室)において、第89回 有機エレクトロニクス研究センター講演会を開催しました。
今回は、東京大学 先端科学技術研究センター 特任研究員 野々村一輝氏を講演者としてお迎えし「有機無機ハイブリットペロブスカイト太陽電 池、高効率化に向けた結晶成長の制御」 という題で講演して頂きました。
講演には、多くの研究者、学生が参加し、大盛況のうちに終了しました。
平成26年8月6日(火)、国際事業化セン ター4階会議室(秦ホールB講義室)において、第89回 有機エレクトロニクス研究センター講演会を開催しました。
今回は、東京大学 先端科学技術研究センター 特任研究員 野々村一輝氏を講演者としてお迎えし「有機無機ハイブリットペロブスカイト太陽電 池、高効率化に向けた結晶成長の制御」 という題で講演して頂きました。
講演には、多くの研究者、学生が参加し、大盛況のうちに終了しました。
標記講演会について下記のとおり開催致しますので、多数の皆様の出席をお待ちしております。
日時 | 2014年8月6日(水)15:00-16:00 |
会場 | 国際事業化センター4階会議室(秦ホールB講義室) |
講師 | 野々村一輝 博士(東京大学 先端科学技術研究センター 特任研究員) |
演題 | 有機無機ハイブリットペロブスカイト太陽電池、高効率化に向けた結晶成長の制御 |
講演概要
近年CH3NH3PbClxI3-xを主に用いた有機無機ハイブリッドペロブスカイト太陽電池に大きな
注目が集まっている。 2012年に固体型で12%の効率が発表されて以 来、大きな関心を呼び、
現在は15%以上の効率も報告されている。可視光のほぼ全域を吸収し、そしてスピンコートと
いった溶液プロセスのみで太陽電池を作 製できる点が大きな魅力として挙げられる。
CH3NH3PbClxI3-xの作製方法について種々の方法が発表されており、1段階析出、2段 階
析出、塩素を混ぜて1段階析出で作製する手法などが報告されている。これらの方 法は析出を
容易に制御する為に提案されており、現在も新規析出方法が提案され続け ている。
本発表では、色素増感型太陽電池と比較して有機無機ハイブリッドペロブスカイト太陽電池の
紹介を行うと共に、通常、PbCl2とCH3NH3Iを混ぜ合わせる事によって作成さ れる
CH3NH3PbClxI3-xをPbI2,CH3NH3I,CH3NH3Clの三つを用いる事で作製を行い、塩素が入る
事によって CH3NH3PbClxI3-xの結晶成長に与える影響及び太陽電池としての性 能に与える影
響について発表を行う。