米沢市の企業などとビジネス交流を進めているドイツ・ザクセン州の自動車部品メーカーの関係者らが来県し、同市の山形大米沢キャンパスで13日、地元の企業役員らと取引実現に向けた意見交換をした。
県内入りしたのはザクセン州の8社の役員、経済振興公社の担当者ら計12人。同キャンパス内の有機材料フロンティアで行われた意見交換には米沢市側から6社の役員らが臨み、パネルを使って互いの製品や技術、取引実績などを説明した。
山形新聞 経済面 2016年6月14日 火曜日