山形大は28日、次世代ロボットや電気自動車に応用できる高性能リチウムイオン電池開発に向けたベンチャー企業「株式会社飯豊電池研究所」を設立したと発表した。飯豊町内の同大xEV飯豊研究センターを拠点に電池の駆動長時間化や軽量化、長寿命化の実現を目指す。同大発ベンチャー企業は13社目で蓄電デバイス部門では初めて。
山形新聞 2016年7月29日 金曜日