山形新聞5月9日1面に、「山形大リチウムイオン電池で13年夏開所 米沢に研究開発拠点 長寿命化、量産技術確立へ」のタイトルで、「蓄電デバイス研究開発センター」(仮称)についての記事が掲載されました。
山形大はリチウムイオン電池の長寿命、低コスト化を狙い米沢市内に研究開発拠点「蓄電デバイス研究センター」(仮称)を開発します。センターでは新型セパレーターの量産化に向けた実証実験を行い、今後5年をめどに技術を確立させたい考えです。
大場センター長は、生産コストを落とすとともに、性能を上げ、10年以上使うことのできるリチウムイオン電池を目指す意向を示しました。