山形大学は14日、3Dプリンターを使った高校生の笛の研究が欧州の論文誌に掲載されたと発表した。山形大は中高生や一般の人が3Dプリンターに触れられる「駅ファブ」という工房をJR米沢駅に設置しており、3Dプリンターを活用した理数系教育「STEM(ステム)」の取り組み事例として採用された。
日本経済新聞 2017年6月15日 木曜日