はじめに

　山形大学は有機EL、有機太陽電池、有機トランジスタを中心に基礎研究と応用研究を進めるため、2014年までに有機エレクトロニクス研究センター、有機エレクトロニクスイノベーションセンター、蓄電デバイス開発研究センターを設置している。2015年以降も有機エレクトロニクスをさらに発展・融合化・システム化した有機材料システムの拠点化を進めるため、有機グリーンマテリアル成形加工センター、有機材料システムフロンティアセンター、xEV飯豊研究センターを設置している。

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山形支所長　南谷　靖史（山形大学）

電気学会誌２０１７　Vol.137　No.11