ハードとソフト融合で、新産業、近未来の社会づくり――。山形大学と会津大学は14日、教育・研究で連携協力する協定を結んだ。有機ELなど有機エレクトロニクス分野で一大研究拠点となっている国立の山形大と、IT系ベンチャーを輩出するなど情報系で強みをもつ公立の会津大が連合を組み、世界をリードする研究を目指す。
日本経済新聞 2018年3月15日 木曜日