山形大COIシンポジウム「健康長寿で快適なスマート未来社会の実現を目指して」が25日、米沢市のグランドホクヨウで開かれ、市民ら約120人が研究成果発表やサンプル展示を通じて、10年先の豊かな生活を思い描いた。
文部科学省と科学技術振興機構(JST)が革新的な取り組みを集中的に支援する、センター・オブ・イノベーション(COI)プロジェクトで、同大が2013年度から取り組む研究を広く市民に知ってもらおうと開催。城戸淳二、時任静士の両同大卓越研究教授が快適生活創造と健康長寿自立ヘルスケアの各テーマで成果を発表した。
山形新聞 2018年7月26日 木曜日