山形大学工学部は12日、同大学術研究院の硯里善幸准教授と佐合益幸技術専門職員が高速道路のネクスコ・エンジニアリング東北と共同で、超薄型・軽量の有機EL表示器を開発したと発表した。硯里准教授によると、一般的な発光ダイオード(LED)表示器と比べ、薄さで7分の1、重さで8分の1までコンパクト化できたという。
山形新聞 2018年9月13日 木曜日