【新聞掲載】(日本経済新聞)時任静士教授に関する記事「折り曲げ可能なセンサーのコストを4分の1に、山形大が地元企業と研究」が掲載されました。

 山形大学は柔らかいシートに電子回路を印刷する技術について、地元企業とコストダウンや機能向上に取り組む。山形県と共同申請した文部科学省の補助事業に採択された。初年度1億円の支援を受けて、5年間の事業期間中に目標達成を目指す。高齢者が使うベッドや作業員のヘルメットにセンサーを付け、体温や血圧の急変を遠隔チェックするといった用途を想定する。

 採択された「地域イノベーション・エコシステム形成プログラム」は地元企業との研究を通じて地方創生につなげる事業。山形大の時任静士教授らが研究を進めるフレキシブル印刷デバイス技術を使い、折り曲げ可能なセンサーを幅広い事業に応用できるようにする。  

 

 

 

日本経済新聞   2018年9月7日   金曜日

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