リチウムイオン電池の研究開発に取り組む森下正典山形大産学連携准教授らのグループは21日、電池の電気容量(電気をためられる量)を従来の約1.5~2倍にできる技術開発に成功したと発表した。電気容量の大きいシリコンを電極に使い、劣化しやすい問題は特殊な樹脂と合わせることで克服した。小型無人機ドローン用の電池として2年以内の製品化を目指す。
森下准教授と、総合化学メーカー宇部興産(山口県宇部市)の長尾圭吾主席部員がこの日の学長定例会見で説明した。
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📚 詳細は >> 山形新聞 (2019年11月22日 金曜日)
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