【報道】 全工程印刷方式に成功 現行と匹敵の電子回路製造 曲げられるディスプレー開発めざす/山形・米澤・朝日・毎日・日刊工業・日本經濟新聞(9月5日)

9月4日に山形大学で行われた定例記者会見で、当有機エレクトロニクス研究センターの時任静士卓越研究教授が発表した「印刷法での擬CMOSインバーター」についての記事が掲載されました。

山形大有機エレクトロニクス研究センターの時任静士卓越研究教授らの研究チームが4日、有機材料を用いて、全工程印刷法により、良好な特性を持つ擬CMOSインバータの試作に世界で初めて成功しました。

今回は、ガラス基板上に作製したが、今後はプラスチック基板上で応用を進め、紙のように薄くて柔らかいタブレット端末や曲げられるディスプレーなどの実現に向け、研究に取り組んでいくとのこと。

9月5日
山形新聞 1面『全工程印刷方式に成功』
米澤新聞 1面『世界初「回路を印刷」で確保』
朝日新聞 29面『スイッチング回路「印刷技術」で試作』
毎日新聞 19面『印刷で電子回路試作』
日刊工業新聞 23面『電子回路素子 印刷技術で試作』
日本經濟新聞 35面『印刷法で「擬CMOS」』
読売新聞 31面『塗布有機材料で電子回路』

9月7日
日経産業新聞 11面

URL: http://www.yamagata-u.ac.jp/jpn/university/press/press20120904.pdf

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