有機エレクトロニクス研究センターの城戸淳二教授らのグループが、有機ELの照明パネルを使った検査機器の試作に成功しました。
東北大や宮城県内の企業との共同開発で、車のボディーやバンパーなどの塗装面検査に活用でき、人件費など検査コストの大幅な削減が見込まれています。
今の時点では0.5ミリ程度の凹凸を感知できますが、これからは研究を重ね精度を上げていく、とのことです。
1月9日
朝日新聞 25面 『有機ELパネル活用』
日本經濟新聞 35面 『有機ELで検査機器』
毎日新聞 19面 『特殊ELパネル開発』
山形新聞 24面 『10ミクロンの欠陥逃さず 山形大など 検査ロボに搭載、有機ELパネル開発』
1月17日
読売新聞 33面 『有機ELパネル検査ロボ 山大など試作 自動車塗装などチェック』
1月27日
河北新聞 3面 『有機パネルでチェック 検査ロボット試作』