有機エレクトロニクス研究センターの廣瀬文彦教授の記事が掲載されました。
廣瀬研究室は、室温でプラスチックなどをガラス膜でコーティングする「ナノシリカコート技術」を開発し、国内で初めて実証した。
今まで、酸素を用いてコーティングする技術は海外にあるが、廣瀬研究室が開発した技術はプラズマ化した水蒸気を使っており、酸素を用いたものよりも、安全で低コスト。
もちろん有機エレクトロニクスの分野での活用が期待されているが、その他にも美術品や古墳の壁画への応用なども視野にいれているようだ。
1月31日
山形新聞 28面 「室内でガラス膜処理 携帯や美術品 幅広い用途に期待」