- 【日時】平成27年7月15日(水) 10:00〜18:00
- 【会場】キャンパス・イノベーションセンター 1階 国際会議室(東京都港区芝浦3−3−6)
- 【参加費】5,000円+税(テキスト付)
- 【定員】100名 ※定員に達し次第、お申込みを締め切らせていただきます。
- 【主催】フレキシブル有機エレクトロニクス研究会
- 【特別協力】電子デバイス産業新聞
- 定員に達しましたので、申込みを締め切らせて頂きます。ありがとうございます。
- 【お申込み・お問い合わせ】 産業タイムズ社・事業開発部「フレキシブル有機エレクトロニクス研究会」事務局
〒101-0032 東京都千代田区岩本町1-10-5TMMビル3F
TEL:03-5835-5894 FAX:03-5835-5494
E-mail:pd@sangyo-times.co.jp
フレキシブル有機エレクトロニクス研究会の代表である時任静士・山形大学有機エレクトロニクス研究センター長、卓越研究教授のグループは、印刷技術を駆使して電子デバイスを作製する「プリンテッドエレクトロニクス」の中核であるフレキシブル有機エレクトロニクスの研究を進めています。この研究は、有機半導体材料、絶縁材料、金属電極・配線材料、およびそれらのインク化技術、印刷方式による薄膜形成技術、デバイス化・集積化技術、特性評価技術などの多岐にわたる要素技術の進展と集積、およびそれらの摺り合わせ、あるいは応用技術・システム、さらにはサービスの研究等と協同することによって進化していきます。
この研究会は、上記に関わる各分野の専門家が集い、多角的に議論を進めることによって課題を共有し、今後のフレキシブル有機エレクトロニクスの発展と社会貢献を追求していくことを狙いとしています。皆様の積極的なご参加、ご支援をお願い致します。
【プログラム】
<午前の部>
10:00 主催者挨拶(山形大学卓越研究教授 時任 静士)
10:05 基調講演 山形大学理事 副学長 大場好弘
「有機エレクトロニクス分野の研究拠点化の歩み」
10:40 講演 卓越研究教授 時任 静士
「フレキシブル・プリンテッド有機エレクトロニクス研究への取り組み」
11:15 講演 准教授 熊木 大介
「低温焼成銀ナノ粒子インクの開発とプリンテッドエレクトロニクス応用」
11:50 昼休憩
<午後の部>
13:00 講演 技術員 関根 智仁
「印刷銀電極のフレキシブル性評価と有機トランジスタ応用」
13:35 講演 助教 福田 憲二郎
「超薄型・超柔軟な印刷型有機電子回路の実現」
14:10 休憩/展示品見学
14:30 講演 助教 南 豪
「健康長寿を目指した有機FET型バイオセンサの開発」
15:05 講演 産学連携准教授 泉 小波
「曲面へ対応可能な3Dプリンテッドエレクトロニクス技術」
15:40 全体質疑応答
16:00 閉会挨拶(山形大学有機エレクトロニクス研究センター教授 芝 健夫)
16:30 交流会(会費:2000円)
※講演タイトルは変更になる場合があります。予めご了承下さい。
講演内容の詳細および最新動向は、http://tokitolabo.yz.yamagata-u.ac.jp/(時任研究室Webサイト)をご参照ください。