【雑誌掲載】(日経エレクトロニクス) 汗や唾液などの体液で病気を検知可能に 

 山形大学教授で有機エレクトロニクス研究センター(ROEL)副センター長の時任静士氏らは、人間の汗や血液、唾液、尿などの体液に含まれる特定の分子を、デバイス中のTFTのゲート電極に体液を付着させることで検知し、体調や病気の予兆を把握する技術を開発している。例えば、乳酸を検知するセンサーを実現できれば、走行中のランナーの乳酸値の変化をリアルタイムに知ることができる。分子認識化学が専門の南豪氏の加入が大きな成果につながっているという。

 

日経エレクトロニクス 2014.11.24号   Covery Story

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