電気を生み出す窓「スマート発電ウィンドウ」の実用化へ。山形大学は21日、伊藤電子工業(寒河江市)と共同で半透明の有機薄膜太陽電池パネルを開発し、独立行政法人科学技術振興機構(JST)の支援プログラムに採択されたと発表した。大面積化できるようになれば、住宅の窓や、商業・公共施設の窓材など光を通す必要がある所での利用が見込まれるという。
朝日新聞21面 2015年1月23日 金曜日