山形大学は、つくば国際会議場1F多目的ホールで開催された「G7茨城・つくば科学技術大臣会合 特別展」の「オープンサイエンス」のテーマゾーンに出展しました。
5月15日(日)から17日(火)には、G7科学技術大臣と政府関係者等にむけて、山形大学がCOIプログラムや産学コンソーシアム、日独連携など、有機材料システム分野におけるオープンイノベーションの世界的な拠点であること、各国との国際連携の実績、さらなる基礎研究から事業化推進までのイノベーション推進にむけて、6研究センター・1実証施設において実応用を目指した研究開発を力強く進めていることをアピールしました。また、有機ELオブジェ、透明・フレキシブル有機ELパネル、超薄型ガラスを用いた有機ELパネル、透明有機太陽電池、印刷大面積有機TFTアレイなどを展示し、山形大学が提案する未来生活とそれに貢献する最新技術にも実際に触れて頂きました。また本特別展は、記念シンポジウム及び大臣会合終了後の5月18日(水)から21日(土)に一般に公開され、地元の中高生などにも最新の科学技術を体験してもらう機会になっています。
【関連写真】
①会場の様子
②カースティー・ダンカン カナダ科学大臣が山形大学ブースをご訪問 【撮影・写真提供: 東北大学東北メディカル・メガバンク機構】
③山形大学有機材料システム最先端研究についての紹介